![]() |
瓢箪山ビール |
ブルーパブ名: | ![]() |
|
電話番号: | 072-929-9015 | |
住所: | 大阪府東大阪市神田町5-10 フォーシーズンズコート101 | |
定休日: | 不定休 | |
営業時間: | 販売: 9:00~18:00 タップルーム: 17:00~23:00 (休業中) |
|
ビールの種類: | まるごとお野菜しょうが (スパイスビール)
ゴールデンエール (ゴールデンエール) ヴァイツェン (ヴァイツェン) ミルクスタウト (ミルクスタウト) アンバーコーヒー (アンバーエール) ペールエール (ペールエール) 藺草ビール マンゴービール (フルーツエール) ジンジャーIPA (インディア ペールエール) ミックスフルーツ (フルーツエール) TCOFFEE (アンバーエール) 渋柿ビール コーヒービール らいおんサンビール ラズベリービール (フルーツエール) 枝豆のビール (オリジナリティエール) アップサイクル食パンエール (オリジナリティエール) みかんエール (フルーツエール) 生姜エール (スパイスエール) ペッパーエール (スパイスエール) まるごとフルーツ りんご (フルーツエール) まるごとフルーツ レモン (フルーツエール) まるごとフルーツ ラズベリー (フルーツエール) まるごとフルーツ しょうが (スパイスエール) フルーツいよかん (フルーツエール) 瓢箪ラガー (ラガー) Hazy IPA (ヘイジー インディア ペールエール) |
|
醸造開始: | 2023年1月15日 | |
アクセス: | 近畿日本鉄道 奈良線/瓢箪山駅から徒歩2分 | |
URL: | https://hyoutan-yama-beer.com/ | |
instagram: | 瓢箪山ビール | |
Online Shop: | https://bycbrewing.thebase.in/ | |
製造元: | 瓢箪山ビール | |
電話番号: | 072-929-9015 | |
住所: | 大阪府東大阪市神田町5-10 フォーシーズンズコートビル101号 |
瓢箪山(ひょうたんやま)ビールは、大阪府東大阪市へ2022年に誕生したマイクロブルワリーです。
瓢箪山駅から徒歩2分という好立地な場所に、醸造所と併設のタップルーム(現在休業中)を構えています。
店内ではオリジナルの自家醸造ビールや、オーダーメイドビールを販売しており、
その場で出来立てのビールを飲めるほか、瓶入りのビールをテイクアウトすることもできます。
瓢箪山ビールの大きな特長の1つは、
結婚式や創立記念日など様々なハレの日の記念品として配布するビールの小口でのオーダーメイドを受け付けていることです。
また、希望があれば、オーダーされた方への醸造体験も土日に実施しています。
そして完成したビールを引き渡した残りの在庫品は、同店舗にて販売も行なっています。
瓢箪山ビールは、2025年4月27日を以って閉店しました。
瓢箪山ビールでは、原材料にカナダ産の麦芽とチェコ産、イギリス産、アメリカ産のホップを使用し、 東大阪の水を仕込み水とし使用して醸造しています。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ゴールデンエール |
ミルクスタウト |
アンバーコーヒー |
ペールエール |
瓢箪山ビールの代表 北林 徹也(きたばやしてつや)さんは、大阪府東大阪市の出身で、
ビール好きが高じてビール造りを始めたという醸造家です。
北林さんは、東大阪市で生まれ育ち、八尾市の高校を卒業後は、
京都大学 農学部 食品生物科学科に進学し発酵を学びました。
大学卒業後は、会社員勤めを経て学習塾講師をしていました。
北林さんとビールとの関係が始まったのは、大学時代のこと。
部活の飲み会に出るといつも飲み物の選択肢がビールしかなかったことから、
水の代わりにしぶしぶ飲んでいるうちに、いつしかビール好きになってしまったようで、
サントリーのプレミアムモルツやサッポロのヱビスビールをよく好んで飲んでいました。
とは言うものの実は北林さんは酒に弱いそうでそんなに多くは飲めなくて、今もテイスティングが苦手なのだとか。
就職して会社勤めをしていたある日のこと、ふと「自分でもビールをつくれないか」と思い立ち、
調べてみると小規模でもビール造りができることを知りました。
そこで勤めの傍ら、ビール造りについて書籍を読みあさったり、セミナーを受講するなど情報収集をしながら、
独学でビール造りを学んで行きました。
そして、本格的にビール造りの準備を始めるため、2020年4月20日に勤務先を退職。
東大阪市内の近鉄 新石切駅から徒歩圏内の物件を契約し、2021年2月にBYCブルーイングを立ち上げて、
同年3月19日に自家醸造ビールの販売を開始しました。
自分自身でビールを造れるようになると、今度は自家製ビールを提供できる直営の飲食店を開きたいと考えました。
そこで、また市内で物件を探したところ、近鉄 瓢箪山駅にとても近い物件を見つけることができ、早速契約。
2022年10月26日より新店舗の改修工事に着手しました。
これまでの醸造所は手狭だったことや、新たに契約した瓢箪山の物件には余裕があったことから、
醸造所も合わせて移転することを決め、ブランド名も地名に合わせて「瓢箪山ビール」に変更することにしました。
2022年12月20日には、新店舗にて酒類等製造免許(発泡酒)移転を取得。
そして、同年12月27日に、タップルーム「瓢箪山ビール」をオープン。
同年12月30日に新店舗での初仕込みに臨み、1stバッチの「まるごとお野菜しょうが」が完成すると、
2023年1月15日に販売を開始しました。
しかしその後は経営がうまく行かず、残念ながら瓢箪山ビールは、2025年4月27日を以って閉店しました。
瓢箪山ビールのこれまでの経緯は、以下の通りです。 | |
2020年8月15日 | BYCブルーイングの建物を契約 |
2021年2月22日 | BYCブルーイングにて酒類等製造免許(発泡酒)を取得 |
2021年3月19日 | BYCブルーイングで醸造した自家醸造ビールを販売開始 |
2022年10月26日 | 新店舗の改修工事を開始 |
2022年12月 | BYCブルーイングを閉店 |
2022年12月20日 | 瓢箪山ビールにて酒類等製造免許(発泡酒)を取得 |
2022年12月27日 | 瓢箪山ビールをオープン |
2022年12月30日 | 瓢箪山ビールでの初仕込み |
2023年1月15日 | 瓢箪山ビールで醸造した自家醸造ビールを販売開始 |
2025年4月27日 | 瓢箪山ビールを閉店 |
ビアクルーズ管理人の一言:
2025年4月、大阪府東大阪市にある「瓢箪山ビール」を訪れて、4種類のビールを購入して、自宅で飲みました。
北林さんには、お心遣いを戴き感謝しています。