アンドビール勝沼醸造所は、山梨県甲州市へ2022年に誕生したマイクロブルワリーです。
ここは、バレルエイジを目的として設けられた醸造所で、
ワイナリーから譲り受けた木樽にビールを詰めて熟成する施設として開所しました。
現在は、東京(高円寺の醸造所)で醸造したビールを勝沼へ運び、木樽で熟成させていきます。
アンドビール勝沼醸造所は、2024年12月末を以って新工場への移転のため、
醸造・熟成を終了しました。

醸造設備
右手が500リットルの仕込み設備、 左手が500リットルの発酵タンクが2基
※出典: アンドビールのinstagramより

230リットルの木樽
※出典: アンドビールのinstagramより
アンドビール勝沼醸造所のこれまでの経緯は、以下の通りです。 |
2021年6月 | 「蔵置場」を開設 |
2022年2月13日 | アンドビール第2工場「勝沼醸造所」構想を発表 |
2022年11月16日 | 酒類等製造免許(発泡酒)を取得 |
2022年11月25日 | 初仕込み |
2022年12月31日 | アンドビール勝沼醸造所で醸造した自家醸造ビールを販売開始 |
2024年12月末 | 勝沼醸造所を操業終了 |
2025年1月 | アンドビール勝沼工場へ移転 |
ビアクルーズ管理人の一言:
残念ながら、アンドビール勝沼醸造所で製造されたビールは飲むことができませんでした。